-SONY新MDR-EXシリーズ発表- [イヤフォンのこと]
9月3日にSONYから新しいMDR-EXシリーズのイヤフォンが発表されました。
「MDR-EX1000」 10月23日発売予定
「MDR-EX600」 10月23日発売予定
「MDR-EX510SL」 11月10日発売予定
「MDR-EX310SL」 11月10日発売予定
以上の4モデルです。全モデルダイナミック型です。中でも大注目なのが現行モデル「MDR-EX700SL」の後継モデル「MDR-EX1000」です。最上位モデルにあたります。
形状を見てもわかるように装着は耳外にコードを回すように装着します。
そして何とケーブル着脱可能です。
デザインもなかなか高級感あります。
収納ケースも豪華です。
以下Phile wabの記事より
上位機種となるMDR-EX1000は、ドライバーの振動板に、伸度の高い液晶ポリマーワニスを用いたキャスティングフィルムを新開発し、搭載した。これにより軽量性と剛性の向上を追求し、高い内部損失も実現したという。
振動板を駆動する力の源となるマグネットには、440KJ/3の高磁力ネオジウムマグネットを採用した。磁性粉粒子の配向を着磁させる磁界、N極からS極への向きと平行にすると、より磁力が強まるという性質に着目した「横磁場プレス法」により、従来以上に磁力を高めているという。コード部分には7Nグレード（99.99999％）の高純度を誇るOFC（Oxygen Free Copper：無酸素銅）を採用。伝送時の信号ロスを最小限とし、音の劣化を極限まで抑える。
イヤーハンガー部は、形状記憶特性を持ったプラスチック素材「テクノロート」を採用した「フレキシブルイヤーハンガー」を採用。耳に合わせてハンガーの形状を変えることが可能で、装着時の安定性が向上する。従来医療の分野で使用されてきた「テクノロート」を電子機器の分野で初めて採用することにより、人体への安全性を追求したという。
加えて、密閉度の向上を図った「ノイズアイソレーションイヤーピース」で、耳への装着性と遮音性の向上を追求。従来シリコンゴムのみで作られていたイヤーピースの内側に低反発ウレタンフォームを備えることで、外耳道への圧力を均等にし、耳の細かい凹凸にも追従する仕様となった。イヤーピースと耳の間に隙間を空けず、よりフィットさせることで、遮音性の向上も図っている。
ドライバーユニットを外耳道に対して垂直に記憶する「密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー」方式により、本機を外耳に触れずに装着することができる。なお、ハウジング部には高強度のマグネシウム合金を採用。一般的な樹脂素材を採用した場合に比べ、同部の肉厚を30％以上削減した上、ヘッドホン全体で従来比約10％の軽量化を実現したという。ハウジング部を薄くし、内容積を確保できたことも、スペースを必要とする口径16mmユニットの搭載につながった。
コード部分はプラグ着脱式になっており、再生機や用途に合わせて使用コードを交換することが可能。製品には0.6mのコードのほか、カムコーダー使用時の有用性を想定して1.2mのコードを付属。その他には、ハイブリッドイヤーピース7種類、ノイズアイソレーションイヤーピース3種類、本皮キャリングケースが付属される。
SONYはかなり本腰を入れてきた感じがします。音質は実物を聴いてみないとわかりませんが、やはりケーブル着脱可能とy字型ケーブルではないのは非常にいいと思います。ちなみにMDR-EX1000の発表された価格は「61950円」です。この価格はファイナルオーディオの一部モデルを除いて、ユニバーサルイヤフォンでは最高峰ではないかと思います。sony styleでは49800円になってました。
MDR-EX700SLを長らく愛用していた方は本当に朗報（悩む）ではないでしょうか。
「MDR-EX1000」 10月23日発売予定
「MDR-EX600」 10月23日発売予定
「MDR-EX510SL」 11月10日発売予定
「MDR-EX310SL」 11月10日発売予定
以上の4モデルです。全モデルダイナミック型です。中でも大注目なのが現行モデル「MDR-EX700SL」の後継モデル「MDR-EX1000」です。最上位モデルにあたります。
形状を見てもわかるように装着は耳外にコードを回すように装着します。
そして何とケーブル着脱可能です。
デザインもなかなか高級感あります。
収納ケースも豪華です。
以下Phile wabの記事より
上位機種となるMDR-EX1000は、ドライバーの振動板に、伸度の高い液晶ポリマーワニスを用いたキャスティングフィルムを新開発し、搭載した。これにより軽量性と剛性の向上を追求し、高い内部損失も実現したという。
振動板を駆動する力の源となるマグネットには、440KJ/3の高磁力ネオジウムマグネットを採用した。磁性粉粒子の配向を着磁させる磁界、N極からS極への向きと平行にすると、より磁力が強まるという性質に着目した「横磁場プレス法」により、従来以上に磁力を高めているという。コード部分には7Nグレード（99.99999％）の高純度を誇るOFC（Oxygen Free Copper：無酸素銅）を採用。伝送時の信号ロスを最小限とし、音の劣化を極限まで抑える。
イヤーハンガー部は、形状記憶特性を持ったプラスチック素材「テクノロート」を採用した「フレキシブルイヤーハンガー」を採用。耳に合わせてハンガーの形状を変えることが可能で、装着時の安定性が向上する。従来医療の分野で使用されてきた「テクノロート」を電子機器の分野で初めて採用することにより、人体への安全性を追求したという。
加えて、密閉度の向上を図った「ノイズアイソレーションイヤーピース」で、耳への装着性と遮音性の向上を追求。従来シリコンゴムのみで作られていたイヤーピースの内側に低反発ウレタンフォームを備えることで、外耳道への圧力を均等にし、耳の細かい凹凸にも追従する仕様となった。イヤーピースと耳の間に隙間を空けず、よりフィットさせることで、遮音性の向上も図っている。
ドライバーユニットを外耳道に対して垂直に記憶する「密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー」方式により、本機を外耳に触れずに装着することができる。なお、ハウジング部には高強度のマグネシウム合金を採用。一般的な樹脂素材を採用した場合に比べ、同部の肉厚を30％以上削減した上、ヘッドホン全体で従来比約10％の軽量化を実現したという。ハウジング部を薄くし、内容積を確保できたことも、スペースを必要とする口径16mmユニットの搭載につながった。
コード部分はプラグ着脱式になっており、再生機や用途に合わせて使用コードを交換することが可能。製品には0.6mのコードのほか、カムコーダー使用時の有用性を想定して1.2mのコードを付属。その他には、ハイブリッドイヤーピース7種類、ノイズアイソレーションイヤーピース3種類、本皮キャリングケースが付属される。
SONYはかなり本腰を入れてきた感じがします。音質は実物を聴いてみないとわかりませんが、やはりケーブル着脱可能とy字型ケーブルではないのは非常にいいと思います。ちなみにMDR-EX1000の発表された価格は「61950円」です。この価格はファイナルオーディオの一部モデルを除いて、ユニバーサルイヤフォンでは最高峰ではないかと思います。sony styleでは49800円になってました。
MDR-EX700SLを長らく愛用していた方は本当に朗報（悩む）ではないでしょうか。
2010-09-04 02:16
nice!(0)
コメント(21)
トラックバック(0)
興味ありますね。
本体の購入はわかりませんが、イヤーピースは買うと思います。・・・ただ、ＳＥ５３５をかなり意識した（コピーした？）ように感じたのですが・・・これがプロ仕様のスタンダードなのかな[嬉しい顔]
by 闇のギャルソン (2010-09-04 07:16)
コードが交換可能というのは
ものすごく魅力的です！！
by mainami (2010-09-04 11:31)
私はそこまでイヤホンにお金はかけないですね。でもこれだとかなり今のより音間違いなく良さそう
ちなみにこれをXシリーズで使うときノイズキャンセラは使えるんですかね？
by シン (2010-09-04 13:27)
やっとＳＯＮＹも本気を出してきた気がします。
かなり欲しいですが、すこし値段が高いのがちょっと・・・(´・◇・｀)
コード交換の技術をほかの製品にも使って欲しいです(・ω・)
by 竜。 (2010-09-04 20:07)
携帯では画像が見辛かったんですが、こうやって見るとカッコイイですね。そして、コレ欲しい！と思ったのに値段が・・・ｗ
ライトユーザーには手が出せないです；；
by シルヴィア (2010-09-04 21:08)
まこきちさん
自分もこのEX1000を見た時にSE535とか意識してるのかな？と思いました。
SONYのこのモデルだけではないんですが、最近はケーブル交換可能なモデルが増えてきたと思います。断線した時の事を考えるとユーザーにとってはありがたいですけど。
そしてこのモデルを購入しようかどうかとなると、やはりSE535と比較してしまいそうです。
とりあえず試聴したいとこですね。
by アルワ (2010-09-05 03:15)
mainamiさん
イヤフォンでケーブル交換可能というのは本当にありがたい事だと思います。特にこの価格帯のモデルだとなおさらですね。
by アルワ (2010-09-05 03:18)
シンさん
X1050に付属されてるイヤフォンも決して音が良くない物ではありません、でも市販されてる8000円～のイヤフォンに変えて見るときっと今までとは違う音を楽しめると思います。
ノイキャンは使えなくなりますよ。
by アルワ (2010-09-05 03:23)
竜。さん
いつかはEX700SLの後継モデル出るとは思ってましたが、ここまでスペック上げてくるとは予想外でした。
しかも国産メーカーでここまで高い（一部の人しか購入しない）モデルを出すのも意外でしたね。
「コード交換の技術をほかの製品にも使って欲しいです」まったく同感です。
by アルワ (2010-09-05 03:28)
シルヴィアさん
このモデルの画像見るだけでもなかなかカッコイイデザインだと思います。所有感も満たしてくれそうです。
ただ値段がこれですからね、オーディオ好きしか買わないモデルでしょうね。
by アルワ (2010-09-05 03:32)
そこそこ安くてデザインのかっこいいヘッドホンかイヤホンってないんですかね？ｗ
by シルヴィア (2010-09-05 17:45)
シルヴィアさん
こんなモデルはどうでしょうか。
http://playlog.jp/_images/blog/i/v/ivekotoko/m_200799128.jpg
AKGのK402というモデルです。カラーリング3色あり音質よく値段もリーズナブルです。2500円～です。
イヤフォンだとKOTORIというのがありまして、自分でイヤフォンをカスタマイズできます。
http://kotori.fostex.jp/[KOTORI]
価格は3980円かな確か。音質とかは聴いたことないのでわかりませんが、結構好評のようです。
by アルワ (2010-09-07 04:52)
価格.comを見ていると、ハイエンドの音質は概ね好評ですが、装着・外音遮断に不評要素がありそうです。購入意欲は若干そがれましたが、興味はあります[揺れるハート]
by 闇のギャルソン (2010-10-24 07:13)
闇のギャルソンさん
実はMDR-EX1000ソニーストアで予約していたんですが、購入した方のレビュー見ると装着感が合わないといった事や遮音性が乏しいなどの意見が多いみたいなのでキャンセルしました。
お店で試聴してから購入しようか決めるつもりです。EX-1000が合わなかったらSE535購入するかもしれません。
by アルワ (2010-10-25 01:34)
どちらを選択されるにしろ、こちらでお話をお聞かせください[嬉しい顔]
by 闇のギャルソン (2010-10-25 21:56)
闇のギャルソンさん
はいわかりました。
（実は本日試聴しまして決めました）
by アルワ (2010-10-26 15:10)
ほう・・・・・・・・・・・・・・・で、どちらで？また、それぞれの印象もお聞かせいただきたいです[音楽]
by 闇のギャルソン (2010-10-26 21:02)
闇のギャルソンさん
ヨドバシカメラで試聴してMDR-EX1000の購入決めました。
装着感は予想していたより良かったです。ただSE535とかのようにイヤフォンユニット自体を耳に被せてくのではなくて、ノズル自体を挿してSHURE掛けで装着するので、遮音性は低いと思いました。ただ、イヤーチップを変えれば改善出来るかもしれませんね。
音質云々は品物が届いてから記事にしたいと思います。
ソニーストアでまた予約しましたので入荷待ち状態です。
でもSE535も欲しいです。・・・
by アルワ (2010-10-26 21:28)
ふふふ・・・ずばっと解決[嬉しい顔]。俺の使用済みプラチナ版、五万円でお譲りします[嬉しい顔][揺れるハート]
それはともかく、試聴はしてませんが、ソニー、よさげなんですよね[落胆した顔]
by 闇のギャルソン (2010-10-26 21:34)
闇のギャルソンさん
MDR-EX1000実物手にしてみて高級感あり、大口径ユニットのせいか大きめなのも良いです。
入荷連絡が待ち遠しいです。
by アルワ (2010-10-26 22:02)
使用後の印象、お待ちしてます[揺れるハート]
by 闇のギャルソン (2010-10-26 22:22)