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-SONY Readerを使ってみて- [デジモノのこと]

去年12月にSONYから発売されました電子書籍端末「Reader」を使っています。使ってみた感じなどを。
ソニーストアでの予約開始直後に予約しましたが届いたのは去年末でした。

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購入したモデルはPRS-650の方です。

見た感じはモノクロですが非常に文字は見やすいです。凄いはっきりとしていていいです。多少暗いところでもちゃんと見れるという、バックライトは当然内蔵していません。

書籍一覧画面です。

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ページはこんな感じです。

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挿絵も見れますね。

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書籍は読みやすいです。紙の書籍を読んでるような感じです。カラーではなくてモノクロなのが雰囲気出してるんだと思います。

電子書籍の方はSONY Readerストアから購入できますが、はっきり言って品揃えがイマイチなのと、書籍検索がアホなので現状はまだあまり使えないかと思います。

ただReaderはXMDFファイル形式の電子書籍を読む事が出来るので、Readerストア以外でも対応形式なら購入して読む事が出来ます。もちろんDRMフリーを推奨です。

ちなみに「涼宮ハルヒの憂鬱」はパピレスで購入したのをReaderに入れました。もちろん書籍形式はXMDFファイルです。



そしておそらく一番気になるのが「Readerでコミックは読めるのか」という事だと思います。とりあえずiPad用に自炊したコミックをReaderに入れてみました。

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自炊したコミックをiPadと比べた感じです。
コミック読むのはiPadの方が見やすいですね。

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正直なとこ読めなくはないけど、小さい文字は読みにくいと感じました。本体の設定で拡大する事が出来ますが、拡大すると粗くなります。
自炊する時にもしかしたらReader用に最適な設定があるかもしれませんが・・・

自分の使い方だとReaderはライトノベル専用機になりそうな感じです。

画像だとディスプレイに光沢がありますがノングレアの液晶フィルムを貼ってるせいです。ちなみにReaderのディスプレイはガラスパネルではありません。



その他の主な機能では音楽再生やピクチャを見るなどがあります。

ピクチャを表示した感じです。

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まぁ綺麗に表示されています。モノクロですが。


そしてReaderは音楽を再生する事も出来ます。もちろん音楽を再生しながら電子書籍を読む事が可能です。

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x-アプリからは転送出来ないので自分はMedia Goで音楽を取り込みました。まぁ音質はXperiaよりは良くウォークマンには当然及ばないといった感じです。とりあず再生出来るといった感じかな

まぁ簡単にこんな感じですね。

Readerはやはり小さくて軽いのがいいです。電車の中でも片手で操作出来ますし便利です。iPadだととにかく本体が重いので片手で操作しながら吊り革を掴むというのが困難です。

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だからと言ってiPadが駄目だというわけではありません。自分が思うにはこの2つの端末は別物だと思うので十分使い分けは出来ると思います。

Readerは今後どのように進化していくか楽しみです。

-DROID Xを日本で使う- [デジモノのこと]

MOTOROLAから出ているスマートフォンでDROID Xという端末があります。発売されたのは今年の6月・・・で、発表された当時からもの凄く欲しかったスマートフォンなんですが、まぁ通信方式がCDMA2000なのでどうあがいても日本国内では使う事が出来ないのです。それで結局諦めたわけですが・・・

少し前にネットを見ていたら、このDROID Xを日本国内で使用しているという記事を発見しました。アクティベートを解除すればWi-Fiでのみ日本国内で使用可能との事なんです。そして日本語化するアプリを導入すれば日本語での文字入力も出来るとの事!!

もうこうなったら購買欲上がりまくりなわけです。ただSIMフリー端末というわけでもないので、日本の海外携帯電話取扱店などでも売っていません。

というわけでeBay(海外のオークションサイト)で落札する事にしました。
出品を見ていたらアクセサリーが付いて即決でいいのがあったので、すぐに落札しました。日本円で送料含め33000円くらいでしょうか。

そして待つこと約1ヶ月ついに到着したわけです。
早速アクティベート解除して光ポータブルからWi-Fi接続します。無事にネットに繋げました。そしてAndroidのOSを2.2にバージョンアップこれも無事に完了です。Xperiaでは味わえないフラッシュ対応に感動ですね。



あとは文字入力を日本語化するアプリを入れて、Androidマーケットからアプリを入れていけばまったく国内で不便なく使えますね凄い。
ほんと先人の方に感謝したいくらいです。

Xperiaと比較した感じです。やはりディスプレイが4.3インチと大画面なので本体も大きいです。



操作感などを。まずタッチパネルの感度などですが予想していたよりは反応良くXperiaより感度が良いと思います。ただやはりiPhone 4には劣ります。
加速度センサはイマイチ鈍い感じで軽快には反応してくれない時あります。ただ自分のXperia含め既存のAndroidスマートフォンの中ではトップレベルの操作感だと思います。(知り合いの端末複数と比較した感じ)

webも快適に見ることできます。ほんとにフラッシュはありがたいとこです。



ピンチアウト・ピンチインもスムーズに動作してくれます。

全体的なアプリケーションの動作などもXperiaよりはサクサクかなと思います。特に遅いとは感じません。

動画撮影や8メガピクセルカメラも使いやすいです。まだ完全には使いこなしてない感じですが・・・それから海外の端末はシャッター音ON・OFFできるんですね。

そして一番驚いたのがバッテリーの持ちです。まぁWi-Fiで接続してるからというのもあるかもしれませんが1日普通にネットメインで使うのであれば、バッテリー消費を気にせずに済むと思います。

ちなみにスリープモードOFFでバックライトもノーマルモードで朝8時くらいから常時接続で使った場合は夕方17時の時点で、残りバッテリー30%ありましたから驚きました。XperiaやiPhone 4ではこうはいきませんからね。

DROID X日本でも販売すれば良かったのにと思います。もちろんDocomoでね。


それから先日はバースデーメッセージありがとうございました。多数の方に頂きまして本当に感謝しています。まぁいくつになっても誕生日に祝って頂けると嬉しいものです。

自分への誕生日プレゼントという事でこれを・・・



もう最高です。

-ソニー・クロニクル- [デジモノのこと]

ソニースタイルで予約していた「Sony Chronicle 2010」が到着しました。



この本はソニースタイル10周年記念企画の一つで、1946年東京通信工業設立から2010年の現在まで、ソニー製品の歴史を振り返るスタンスで製作された本です。

まずはやはりこれからですね。



まぁウォークマンはどうしても外せないでしょう。
このへんはウォークマン・クロニクルの方が詳しいです。

カセットテープ



テープ本体をクリアーにして内部が見えるようにしたのはソニーが最初らしいです。

ヘッドフォン



MDR-CD7とか懐かしいです。武道館ホン(BDR-10)とか聞いた事ありますよ。



自分はこのMDR-R10というモデルが気になりますね、初めて見ました。「究極のヘッドホン」というフレーズ気になる。

テレビ



キララ・バッソ懐かしいです。「スーパートリニトロンブラウン管」を搭載したテレビで音質にも拘ったモデルでした。



そして登場したのが「ベガ」シリーズですね、平面ブラウン管テレビです。



2002年にプラズマベガの登場です。自分はこのシリーズの32V型のプラズマベガが欲しかったのですが、当時は確か50万円前後したので泣く泣く日立のWoooを買った記憶が・・・。



先日国内で生産終了した有機ELテレビです。やはり大画面化と価格のバランスを図れませんでした。自分は先を行きすぎた感じもしましたが。

ビデオデッキ



ソニーとビデオデッキと言えば思い浮かぶのは「規格争い」でしょう。
ビクターが推奨するVHSとソニー率いるベータでの規格争いです。



こんなカラバリのモデルもあったんですね。



EDV-9000は名機ですね。たぶんアニメファンならコレ欲しかった!!という方もいるはずです。EDベータ対応モデルです。友達が持っていましたが画質は凄いですねS-VHSを凌駕してました。

となりのモデルは8ミリビデオウォークマンです。8ミリビデオに録画した番組などを外で見れる物です。自分はコレ持ってますよ。



ソニーのVHSモデルなどです。

SLV-F10は自分が初めて買ったVHSデッキです。SLV-RS7は欲しかったモデルです。Hi8とS-VHSのコンパチモデルとかもありました。

デジタルレコーダー



コクーンです。ありましたねそんな機種が。当時では画期的でしたがやはりすぐに買おうとは思えませんでした。



そしてブルーレイレコーダーです。
BDZ-V9が発売した時には買うつもりでいたのですが、このモデルはなぜか片面1層の録画しか対応してなかったんです。それが理由で購入を見送りました。
そして2007年に待望のモデルBDZ-X90が発売して機能的にも満足でしたので、予約して発売日に購入しました。現在も愛機となってます。

現行モデルの最上位機種はBDZ-EX200です。HDD容量・画質とかなり力を入れてるモデルです。

これでやっと半分くらいでしょうかね、まだまだありますので次回に続くとしたいと思います。

ちょっと面白かったのがコレなんですけど、ソニーがソネットブランドとして発売していたシロモノ家電です。これは流石に知りませんでしたよ。





「ソニーの電磁調理器」という見出しですからね、何か凄そうですし値段も高いですねやっぱり。

ソニーのコーヒーメーカーで煎れたコーヒー、ぜひ飲んでみたいものです。

-docomo PRIME F-04B- [デジモノのこと]

NTT docomoの春モデルPRIMEシリーズ「F-04B」へ機種変更しました。



このF-04Bという端末は携帯電話で初めてセパレートスタイルという方式を採用しています。ディスプレイ部とキーボード部を分離して使用する事ができるのです。

ディスプレイ部・QWERTYキーボード・10キーと3層になっています。

分離状態。



セパレートにするとディスプレイ部とキーボード部は自動的にBluetooth接続になります。

例えば通話中に「A君の電話番号知らない?」などと聞かれた場合に、ディスプレイ部とキーボード部をセパレートして、ディスプレイ部で電話帳を見て探しながら、キーボード部で通話するという事が可能だったりします。

まぁ実際使うかどうかは別として、メール・iモード・スケジュール・ワンセグ・カメラなどをディスプレイ部で使用しながらの通話に対応してます。

ディスプレイ部です。もちろんタッチパネルになってます。



基本的にディスプレイ部のみでもほとんどの操作をする事ができます。キーボード部はバッグの中に入れて、このディスプレイ部だけを手元にという事が可能です。

これは非常に便利です。ディスプレイ部だけでしたらクリアケースを装着した状態のウォークマンNW-A847とほぼ同じ大きさです。



ただタッチパネル操作といっても「iPhone」のようなタッチ操作ではありませんので、使いこなすのに慣れが必要だと思います。

加速度センサも内蔵していますが甘いので、やはり「iPhone」には到底及ばないと思います。要は「慣れでカバー」です。

キーボード部です。10キーとQWERTYキーボードが一体となっています。



意外にもこのQWERTYキーボードは使いやすかったです。小さいですけど決して打ち難くはなかったです。もちろん個人差はあると思いますが。

キーボード部で通話する時はこんな感じです。



何か変な感じですね。知らない人が見たらあの人何をしてるんだろう?と言った感じでしょうか。

ちなみに今までを見ていて、バッテリーはどうなってるの?と思った方いると思います。バッテリーはディスプレイ部・キーボード部それぞれに1個使います。



同じバッテリーではありませんね。同じにしてほしかったと思います。
充電する時は専用ホルダーを使用すると、ディスプレイ部かキーボード部のどちらから充電開始するか決められます。

ACアダプターでの充電の場合はディスプレイ部から充電始まり、次にキーボード部の充電が開始されます。

どちらにせよ両方同時に充電する事はできないのです。

携帯でPLAYLOGする時はこんな感じでできます。



まぁ簡単にこんな感じです。
F-01Aからの機種変ですが満足しています。今後このセパレートスタイルが流行るとは思いませんが・・・発想は面白いです。

デジモノ好きにはたまらないオモチャだと思いますよ。

そうだXperiaは買いませんので。ちょっと様子見する事にします。
たぶん・・・・。

-PSPgoに備えてとかVAIO Xとか- [デジモノのこと]

昨日は夕方から友達と待ち合わせしてました。

ネットで「メモリースティックマイクロM2 16GB」が国内でも販売開始したとの記事を見て少し早めに出て買おうとアキバに行きました。
(PSPgoに備えてです)

普通にどこでも売ってるかと思ったらこれがどこにも売ってない・・・
在庫はあっても512MBや1GBだったりで、ヨドバシにもありませんでした。

お店によっては「メモリーステックマイクロ??何ですかソレ」みたいなとこもあって、普及してねーなーとか思ったり。

探し回ってやっとガード下のパーツ屋さんで見付けました。



メモリーステックマイクロの16GBはサンディスクからしか出ていません。まぁソニーもその内だすでしょう。確か海外では出てるはずです。

国内パッケージだと9980円・海外パッケージだと6980円との事なので当然海外パッケージの物にしました。
(もちろんマジックゲート対応)
これ挿せばとりあえずPSPgoが32GBです。
自分はPSPgoはゲーム以外で使いたいと思ってるので、メモリー容量は多いにこした事はないです。

前に実機さわりましたが、あのコンパクトさは見事です。
メディアプレーヤーとして重宝しそうな感じです。
発売日まで楽しみです。

それから銀座ソニースタイルで「VAIO X」を見てきました。
最初見た瞬間!!!!!何ですかこの薄さは!!!!!
想像していた以上の薄さでした。

しかも持った時の軽さにも驚きました。
思わず「バッテリーを外してある」と勘違いしたくらいです。
凄いですねVAIO X参りました。

自分はモバイルではVAIO typeTを使い続けてるので、携帯性もいいしスペックも高過ぎるくらいなので満足してるのですが、こそ薄さと軽さには敵わないと思いました。しかも剛性もきちんとしてました。

欲しいなぁ~購買欲そそるわ。
とりあえずソニスタのエントリーには登録してます。
まぁ買えないけど・・・。

-docomo PRO T-01A- [デジモノのこと]

docomo PROシリーズのT-01Aを購入しました。
購入したのは少し前です。不都合で販売停止になり再開した時に職場近くの携帯電話ショップ見たら新規キャンペーンをやっていて、新規なら端末価格0円との事なので購入しました。

自分の場合は電話をdocomo F-01Aで、ネットはT-01Aでという使い方になります。



使ってみた感想は非常にクセのある端末なのでとにかく慣れが必要だと思います。特にタッチパネルなどiPhoneとは感度が違うので、同じだと思って購入するとその操作性に戸惑うと思います。

自分が思うにiPhoneとT-01Aでどちらを購入するかで迷っている場合は、素直にiPhoneを選んだ方が幸せになれると思います。

まぁマイナスな感じがしますが、どんな物なのかをちゃんと理解した上で購入するとこのT-01Aはとんでもなく使える「オモチャ」です。
やっぱ速さと4.1インチのディスプレイの大きさも魅力です。



Windows Mobile機なので当然アプリを入れてく事により自分の使い易いようにしていけます。カスタマイズするのが楽しいです。

アプリでホーム画面をiPhone風にする事もできます(笑)。



自分はiPod touchを使っていたのでこれの方がいいかも。

とにかく遊べる端末の一言に尽きます。

最後に自分が思う欠点はバッテリーの持ちの問題です。
普通に朝通勤時から使っていて、午後3時くらいにはバッテリー切れますから予備のバッテリーが必要です。

スマートフォンがこんなに楽しいとは思いませんでした。

-sony DSC-T900- [デジモノのこと]

sonyの新サイバーショット「DSC-T900」が届きました。
昨日発売日で発売日にお届けだったんですが、不在で受け取れませんでした。カラーはレッドにしました。



パッケージ見て驚いたのは初回特典のシールです。
デジカメにも初回版とかある時代になるのか・・・
(液晶保護シートはナイスかも!!)



DSC-T100からの買い替えになります。T300・T700と出てますからT100は2年くらい使ったかな。



比較するとやっぱ薄いなーという印象です。液晶が3.5インチと大きいので横幅は若干大きくなりますが、薄いので気になりません。
(今流行のタッチパネルです)





T900は購入前にモックでの実機確認はしていないので、これが初めての実機なんですが、デザイン的には満足してます。スライドカバーが光沢あるアルミなので高級感あり非常に良いです。
ただ前モデルのT700も凄く良いデザインだったので意見分かれるでしょう。
あえてT900で残念だったのは内蔵メモリーが少ない事でしょうか、T700が4Gだったのに11Mとは残念です。
あと本体の個体差かもしれませんがスライドカバーが下げ難いし固めです。
慣れれば気にならないかもしれませんが。

早速明日はちょっとお出掛けでカメラ使うので楽しみです。
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